衆議院議員えんどう利明

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教育の遅れているアジアの子供たちに学校を建設し、その国の教育の振興とともに、両国の友好親善を図るために国会議員のボランティアグループ「アジアの子どもたちへ学校をつくる議員の会」を結成。1997年に、私が若手の議員仲間を誘って結成し、それぞれのポケットマネーを毎月1万円ずつ積み立てながら、これまでにカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイなどに小学校を贈呈してきました。 我が国が、第二次大戦後の混乱から今日の世界有数の経済大国になれたのは教育制度が確立し、すべての国民が等しく教育を受けていることによってなしえたものと考えています。そうした経験から、教育の機会に恵まれない子供たちに私たちが具体的に教育の場を協力することが、その地域との絆を深め、また、その国との友好親善を発展させる大きな第一歩だと考えました。 これからも、学校建設を続けながら「ともだち小学校」の生徒たちを日本に招待し、日本の子供たちとともに「ともだちサミット」を開催しようと思っています。いずれ、その子供たちの中から国を代表するリーダーが誕生し、日本との友好や親善がますます進んでいくものと期待しています。 アジア全体の教育の振興を図ると共に、地道な活動を積み上げていくことが、私たちの幸せな未来に大切なのだと思います。