活動報告
2024.12.14
12月14日 土曜日
【第50回 21世紀山形県民会議】
21世紀山形県民会議が開催され「頻発する豪雨災害 県民に迫る危機への備え」をテーマに議論が交わされました。
山形県は災害が少ない県だと言われてきましたが、令和2年、4年、そして記憶に新しい今年の7月豪雨災害と、近年豪雨による災害が頻発しています。
今後も気候変動の影響で被害が一層深刻になることを鑑みて、あらゆる視点から対策を進めていかなければなりません。
ハード面では集中的な河川整備や、土砂災害対策を推進し、減災、災害予防を行うとともに、国・県・自治体が一体となって「中長期的な視点での持続可能な地域づくり」を進めて行くことが大切です。
県民の皆さんの災害への意識を高める取り組みや、未来を生きる子どもたちへの防災教育、避難所環境を改善する取り組み等、協力して安心安全な地域を作っていく必要があります。
今回の国の経済対策では、災害時に弱者となる高齢者や子供も安全に避難所で過ごすことができるよう、避難所運営に必要な知識や経験を持った人材を増やしていくための研修や、ボランティア活動の費用を助成する施策も盛り込まれています。
自然相手の防災対策に「絶対の安全」はありません。将来世代のためにも、来る気候変動時代に向け、引き続きしっかりと取り組んでまいります!
【スタッフ】
#防災 #減災
#豪雨災害 #山形県
2024.12.14
12月13日 金曜日
【日本・バハマ国友好議員連盟
設立総会】
このたび、新しく「日本・バハマ国友好議員連盟」が設立され、えんどう利明が顧問に就任いたしました。
両国の友好の発展の為に尽力してまいります!
【スタッフ】
#バハマ
#🇧🇸
#友好
2024.12.12
12月12日 木曜日
【2025年デフリンピック東京大会推進議員連盟】
来年2025年に開催されるデフリンピック東京大会に向けて、与野党の枠を超えて「超党派」で結成されている議員連盟の総会が開催されました。
この度、えんどう利明が会長に就任し、改めて関係者の皆様とともに頑張ってまいる所存です。
デフリンピックは(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックです。
夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されました。
障害当事者である ろう者自身が運営する“ろう者のための国際的なスポーツ大会”であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
東京大会まで1年を切り、大会開催1年前イベントや、メダルデザイン発表など気運醸成の取組が進み、盛り上がってきました。
大会成功に向けて党派を超えて協力し、デフリンピックの認知度を高め、全日本ろうあ連盟や、東京都をしっかりと後押ししてまいります。
【スタッフ】
#デフリンピック
#デフリンピック東京大会 #デフリンピック2025
2024.12.12
12月11日 水曜日
【姫路女学院の視察、姫路市長との意見交換】
姫路市では、グローバル人材育成事業として、高校への留学生の受入れをはじめ、将来地域を支える担い手となる若者の就業・定住の促進を目指しています。
姫路女学院では、全国に先駆けた海外人材育成として「オフショアスクール」(海外分校)制度を開始。
海外姉妹校提携をしているインドネシア、タラカニタ教育財団との学校間交流をさらに発展させ、生徒が日本語・礼儀作法等を学んだ後、高校から姫路女学院に入学し、日本式教育を受けて国内大学への進学や、地元企業への就職を支援する制度を展開しています。
今回の視察では、「日本文化探究」の授業と、「教養」の授業を見せていただきました。留学生による茶道に関する発表や、日本の伝統的美風についての発表はとても素晴らしかったです。また、インドネシア、インド、フィリピン、ネパール出身の5名の生徒さんと、入学した理由や卒業後の進路などについて対話をさせていただき、
彼女たちが日本語や日本文化を理解し、学校や地域での生活を楽しむとともに、進路についても高い目的意識を持っている様子がうかがえ、とても印象的でした。
さらに、姫路市の事業や学校としての取組についてお聞きした後、次いで、姫路市役所にて、清元秀泰市長と意見交換しました。
姫路市は、多文化共生社会の実現に向け、コンソーシアムを作って、留学生の受入れ、交流、キャリア支援、進学支援などにさらに力を入れおり、市長の長の熱い思いを感じることができました。
えんどう利明は、姫路市のような先進的な取組も参考としながら、高校への留学生の受入れや定着のモデルづくりに取り組みたいと考えています。
【スタッフ】
#海外人材育成
#オフショアスクール
#姫路市
※生徒さんたちのお写真は、姫路女学院様より許可をいただき、掲載しています。
2024.12.11
12月11日 水曜日
【鳥取学園 日本語学校視察】
文部科学省の職員と共に、2019年4月に開校した鳥取城北日本語学校を視察しました。
教室に入ると、目をキラキラと輝かせながら懸命に学ぶ学生たちの姿が印象的!
相撲の稽古も見せていただき、
えんどう利明も授業の最後に学生達へ向けて激励の挨拶をさせていただきました。
授業見学の後、職員の方々と意見交換を行い、現状の課題を共有しました。
鳥取城北日本語学校は、高度な知識や技能を身につけた外国人留学生を対象に、日本語教育を通して、地域のグローバル化と経済の活性化に貢献できる高度人材の育成に努められています。
外国人材は、今後必ず必要な人材です。
社会で実践力のある学生を育てるために努力をされている先生方に敬意を表しますとともに、なお一層のしっかりとした教育をお願いしたい旨をお伝えしました。
素晴らしい外国人材が育ち、この日本という国で活躍してくれることを願っています。
【スタッフ】
#鳥取城北日本語学校
#日本語教育
新着情報
プロフィール
遠藤利明(えんどうとしあき)
平成5年 衆議院議員初当選、 平成8年 建設政務次官、 平成18年 文部科学副大臣、 平成27年 2020東京オリンピック・パラリンピック大臣、 衆議院議員(8期)