衆議院議員えんどう利明

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新型コロナウイルスは瞬く間に全世界へと拡大し、日本国内でも、大都市圏を中心に連日感染者が増加、山形県におきましても69名(5月11日現在)の発症者がでるなど、感染の恐怖、仕事の不安、暮らしの制約、これまで経験したことのない脅威に、皆さまも大変なご苦労をされていることと存じます。 また、医療に従事する方々をはじめ、社会を支える交通や流通、小売り等に携わる方々におかれましては、このような危機的状況のなかでも体を張ってご尽力いただき、本当に頭の下がる思いです。 この状況を何とかしなくてはと、私も連日、感染拡大の阻止、医療支援、患者さんとそのご家族の支援、そして中小企業や個人経営者の方々の支援、学校と教育現場の支援など、与野党を超えて働きかけています。 4月30日、先の緊急経済対策となる令和2年度補正予算が、全国民に対し一律10万円の給付をはじめ、売り上げが減少した中小企業や個人事業主などに対しての資金繰り対策、事業継続を支援するため最大200万円の「持続化給付金」の支給、一兆円の地方への臨時交付金、また子育て世帯の支援を始め、感染拡大の防止や医療体制の整備、治療薬の開発支援などを盛り込み可決・成立しました。(条件や手続き等につきましては政府・自治体ホームページ等でも公表しております。) 一刻も早く皆さまにお役立ていただくために、政府、自治体、関係機関がフル回転で作業を進めているところでありますが、この未曾有の危機を乗り切るためには、いま私たち一人ひとりが思いを一つにしてこの困難に立ち向かっていかなくてはなりません。 ・咳エチケット、マスクの着用、手洗いの徹底 ・3つの密(密閉・密集・密接)の回避 ・不要不急な外出の自粛 ・日々の健康管理など まずはできることから。これらを一人ひとりが心がけ、実践すれば、必ずや感染を抑えることができるはずです。引き続きご協力をお願い致します。 皆さまに安全・安心な暮らしを取り戻していただくために、私も全身全霊取り組んで参ります。厳しい状況ではありますが、希望を胸にいっしょに頑張りましょう。

令和2年5月14日

遠藤利明