4月30日、ミャンマーの首都ネピドーにある大統領府で、テイン・セイン大統領と会談しました。ミャンマー訪問は、2004年のレイチェット・サン小学校贈呈式への出席以来、今回で4回目になります。
ミャンマーでは日本を参考にスポーツ施設の集積を進めています。大統領からは、「日本は世界レベルの選手を多く輩出しているスポーツ大国だから、ミャンマーのスポーツ振興のために、技術や資器材などの支援をお願いしたい。」とお話がありました。
また、続いて行われたティン・サンスポーツ大臣との会談では、「昨年9月に日本を訪問させていただき、NTCなど素晴らしい施設を見学することができた。両国間のスポーツ交流が更に充実したものとなることを期待している。」とのお話がありました。
今後も、日本とミャンマーがスポーツを通じて各方面で良好な交流を続けていくことができるよう、努力して行きます。そして、2020年の東京オリ・パラ大会に向け、多くの国々とスポーツを通じた国際交流を積極的に推進していけるように頑張ってまいります。
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プロフィール
遠藤利明(えんどうとしあき)
平成5年 衆議院議員初当選、 平成8年 建設政務次官、 平成18年 文部科学副大臣、 平成27年 2020東京オリンピック・パラリンピック大臣、 衆議院議員(8期)