都市計画道路「椹沢山辺中山線」現地視察
金井地区、大郷地区、山辺町、中山町地区住民で組織する「椹沢山辺中山線促進期成同盟会」の役員の皆様と早期実現に向け現地視察を行いました。
椹沢山辺中山線は国道112号(山形市~中山町間)のバイパスルートとして平成10年に都市計画決定された路線であり、朝夕の渋滞や歩行者が安全に歩ける歩道がほとんどない箇所があるなど、沿線住民の生活権が大きく侵害されている現状です。
昨年の大震災を教訓にした災害に強いインフラ整備を進めることを始め、人口の減少や少子高齢化が全国に先駆けて進む中、防災の面だけでなく、医療など命の道という面からも椹沢山辺中山線の果たす役割は極めて大きいものがあります。
真に必要な道路整備を着実に進めるために、今後とも関係各所との連携を図り、早期実現にむけて頑張ります。