ミャンマーの民主化を支援する会
キン・マウン・ティン 駐日ミャンマー大使をお招きし、「ミャンマーの民主化を支援する会」の初会合を開催。会長を安倍元総理とし、遠藤利明は会長代行に就任いたしました。
またそれに先立ち、ミャンマーのテレビ局である「スカイネット」からの取材を遠藤利明が受け、ミャンマーへの教育支援などに関する思いをお話ししました。この模様はミャンマー国内で放映される予定となっております。
会議では、遠藤利明から先日のテイン・セイン大統領との懇談の報告や、大使や外務省から日本とミャンマーの外交経緯や現在の民主化に関する状況、日本に期待される支援などについて説明がありました。
民主化の進展や未開発の豊富な資源など、現在ミャンマーは世界的に注目されておりますが、多額の対外債務や安定的とは言えない政治、社会状況など、課題も多く有るのが現状です。この会をはじめあらゆる角度から支援の可能性を検討し、二国間の関係をさらに発展させるため、今後とも先頭に立って頑張ってまいります。