安倍総理あて教育再生実行本部の2次提言
遠藤利明が本部長を務める自民党教育再生実行本部の第2次提言を安倍総理あて、提出しました。
現行の学制(6・3・3制)の見直しや、大学入試で高校在学中に複数回受験できる「達成度テスト」を各大学が合否判定に利用する制度の創設、幼児教育無償化などを盛り込んでおります。
社会状況や子どもの実態に応じて学校制度を多様化・複線化するため「5・4・3」制や「4・4・4」制などの新しい学制を提案。また飛び級や高校の早期卒業、学力が足りない子の「学び直し」の制度化など、それぞれの子どもたちの理解度に合わせて勉強を進められる環境を整えていきます。
教育の再生は喫緊の課題であり、安倍内閣においても重要政策の一つ。同本部の提言は、夏の参院選の党公約にも盛り込まれる方針です。
次代を担う子どもたちのため、これからも先頭に立ってますますがんばってまいります。