■山形大学附属中学校、山形大学工学部
      大規模改修工事が平成17年度補正予算ではじまります。[ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
山形大学工学部にて有機化学実験や老朽化した施設を視察。
山形大学工学部にて有機化学実験や老朽化した施設を視察。
(平成17年11月14日)
文部科学省徳永審議官を始め、山形大学仙道学長やPTAの皆さんと山形大学附属中学校を視察。
文部科学省徳永審議官を始め、山形大学仙道学長やPTAの皆さんと山形大学附属中学校を視察。
(平成17年7月30日)

平成17年12月26日

 山形大学附属中学校は、これまで地域教員の学習指導力向上のためにさまざまな取り組みを実践し、山形県全体の教育力向上に大きな役割を果たしてきました
 
  しかしながら建物は、水漏れがするなど老朽化が目立ち、学習環境の変化への対応や新たな教育への取り組みが困難な状況になってきており、学校はもとより地域の教育関係者の方々からも一日も早い大規模改修工事が求められていました
 
  「自民党公立学校施設耐震化等整備促進議員連盟幹事長」である遠藤利明がPTAをはじめとした関係者の皆さんから要望を受け、平成17年の7月30日には、さっそく文部科学省の幹部とともに中学校の校舎等を視察し、以降、同省と協議を重ねてきました
 
  そして「何よりも安心・安全な教育環境を早急に確保することが必要である」との考えを示し、1月の中旬に決定する平成17年度補正予算で全面改修工事に着手することとしました。同時に、11月はじめに視察した際、要望のあった山形大学工学部の一部改修工事も、今度の補正予算で着手することにしました
 
  また、すでに決定していた山形大学医学部附属病院の病棟建設が1月にもはじまります。このように、遠藤利明が自民党文部科学部会長に就任以来、山形大学の施設整備が一気に進んできました

■道路・交通網の整備に全力!交通事故多発地点や渋滞箇所の解消へ。[ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
道路・交通網の整備に全力!交通事故多発地点や渋滞箇所の解消へ。
国道112号霞城改良促進や元木交差点改良などを、国土交通省に要望する自民党山形支部の皆さん。
(平成18年2月15日)
路線名 箇所名 対策内容 事業内容
112号 元木交差点 右折レーン新設 調査・設計
112号 下条交差点 コンパクト化 工事
 

平成18年4月24日

 国道112号と市道東青田南線が交差する『元木交差点』は、国道13号線や近くの大型店舗などへのアクセスにより朝夕の通勤時を始め日常的な渋滞問題があり、遠藤利明は近隣の町内などからも解消に強い要請を頂いておりました。
  この度、関係各位の皆さんの熱意により、平成18 年度予算にて交差点改良の工事を着手することになりました。。 
  また、平成17年度予算にて、第四小学校から昭和橋を越え、下条口に到る900mの112号拡幅工事を新規採択し、現在用地買収が進められておりますが、渋滞の最大の原因である『城北交差点』を、先行して「右折レーン」をつくり、今年度は更に事業を推進します。 
  また、また、3月末、東北中央自動車道の上山〜高畠町間が今年度調査に着手し、本格的にスタートすることになりました

■国道112号線の山形四小から昭和橋、下条口までの延伸が新規採択に![ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
山形市中心地での交通渋滞の緩和に。
霞城改良の整備により、交通渋滞の緩和と歩行者の安全確保を目指します。
※mapクリックで拡大します。

平成17年4月15日

  山形市の中心部の活性化のため交通渋滞の早期解消が強く求められていますが、特に山形新聞社角から昭和橋を越え、下条町に到る国道112号線は最も渋滞が激しく1日も早い4車線の拡幅工事が期待されておりました
 
  地元の皆さんとともに国土交通省に再三にわたり足を運び、その結果、平成14年度にシバタモデルから第四小学校までの建設工事採択があり、現在用地買収が進められています
 
  そして今回、平成17年度予算で第四小学校から昭和橋を越え、下条口に到る900mの延伸工事を新規採択しました。また途中にある城北交差点を、先行して工事を行い「右折レーン」作ります

路線
箇所名
延長km
車線数
H17年事業概要
112号
霞城改良

山形市
七日町1丁目〜

山形市城北町
1丁目
1.3
4
事業着手 H14
事業延長 H17
山形市七日町
〜旅篭町
(0.4km)
用地買収
調査
設計
山形市旅篭町
〜城北町
(0.9km)
路線測量
調査
設計
■留山川ダム(天童市)今年度からダム本体工事に着手 [ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
留山川ダムを整備することにより、洪水などの災害を未然に防ぎ、稲作などに必要な農業用水の安定的な確保や、魚が生息するきれいな河川づくりを目指します。

平成17年4月21日

  水害対策の為、地元の皆さんから強い要望のありました留山川ダム(天童市山口)のダム本体工事を今年度から始めることにしました
  
 遠藤利明は一昨年11月の選挙の際現地を視察し、一日も早い工事着工を公約していたものです。昨年末、北側国土交通大臣や、建設政務次官時代に仕事を共にしてきた清治河川局長と協議をし、今回の決定に至りました

 ダムは高さ46m、総貯水量1,140,000m3で洪水調節、既得取水の安定化、河川環境の保全を目的とします

■カンボジアとミャンマーへ。「ともだち小学校」贈呈式に出席。   [ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
ひとりひとりが幸せである世界に
ひとりひとりが幸せである世界に。

「アジアの子供たちに学校をつくり送り続ける・・・」このように地道な活動を積み上げていくことが、私たちの幸せな未来に大切なのだと思います。

山形新聞の記事に掲載されました。
7月18日から23日にかけて「アジアの子供たちへ学校をつくる議員の会(会長 遠藤利明)」のメンバーである7名の国会議員を中心とする19名の代表が、カンボジアのアンロントン地区、チュロロミエッタ地区、ミャンマーのタンリン地区レチェットサンを訪問。「ともだち小学校」の建設にともない、その贈呈式に行ってまいりました。

「アジアの子どもたちへ学校をつくる議員の会」は、教育の遅れているアジアの子供たちに学校を建設し、その国の教育の振興とともに、両国の友好親善を図るために結成された、国会議員のボランティアグループです。1997年に、私が若手の議員仲間を誘って結成し、それぞれのポケットマネーを毎月1万円ずつ積み立てながら、これまでにカンボジア、ラオス、ミャンマーに6校の小学校を贈呈してきました。

今回も、カンボジアではソー・ケーン副首相や文部大臣、ミャンマーではキン・ニュン首相や文部大臣をはじめとする多くの政府関係者、そして、ご父母の方々や子供たちが熱烈な歓迎をしてくださいました。

これからも、学校建設を続けながら「ともだち小学校」の生徒たちを日本に招待し、日本の子供たちとともに「ともだちサミット」を開催しようと思っています。また、将来その学校出身の子供を留学生として、それぞれの国会議員が受け入れるなど、交流を一層深めたいと考えています。

いずれ、その子供たちの中から国を代表するリーダーが誕生し、日本との友好や親善がますます進んでいくものと期待しています。
「ともだち小学校」贈呈式 式辞
タンリン地区レチェットサン小学校の皆さん、おはようございます。
私たちは、日本の国会議員でつくる『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』のメンバーです。今日は、新しい校舎が出来たお祝いに日本からやってきました。皆さんは、もう既にこの学校を利用しているようですが、どうですか。
  皆さんのお父さんやお母さん、そしてミャンマー政府から協力をいただいて立派な学校が完成し、今日、ヤンゴン郡長、文部大臣他多くの大臣、そして関係者の皆さんのご出席をいただき、贈呈式が出来ましたことを私たちは大変うれしく思います。
  皆さんがこの校舎で元気一杯勉強しているという姿を見、また、今日の大歓迎に、学校を作って良かったと思い、改めて、ミャンマーと日本がもっと仲良くなれるよう努力したいと考えています。ご参集の皆さん、本日は誠におめでとうございました。
私たちは、「国づくり地域づくりは教育から」と考えている日本の国会議員の会です。我が国が、第2次大戦後の混乱から今日の世界有数の経済大国になれたのは教育制度が確立し、すべての国民が等しく教育を受けていることによってなしえたものと考えています。そうした経験から、教育の機会に恵まれない子供たちに私たちが具体的に教育の場を協力することが、その地域との絆を深め、また、その国との友好親善を発展させる大きな第一歩だと考えました。
 そこで、1997年自民党の若手国会議員が集まりこの会を結成し、1998年にカンボジアのダムコーに最初の「ともだち小学校」を、2000年にはラオスのポンサヴァンに、また2001年にはカンボジアのプレイキーに、そして今回、昨日はカンボジアのアンロントンとチェロロミエッタに、今日はここレチェットサンに6校目の「ともだち小学校」を贈呈することに致しました。
 保護者や教育関係者の皆さん、また、学校建設についてご支援をいただいたミャンマー政府、更に、地元の皆さんに心から感謝申し上げます。
 この事業を通じて、皆さんの国と私たちの間に大きな絆が繋がり始めて来ていると感じています。また、この学校で長い時間を過ごした子供たちが日本という国を理解し、親しみと信頼を持ってくれる事と信じており、こうした積み重ねが、両国の一層の友好関係を発展させることを期待しております。
 子供たちの健やかな成長とともに、ミャンマー国とこの地域の一層の発展を願い、お祝いの言葉と致します。
2004年7月20日
アジアの子供たちに学校をつくる会会長
衆議院議員 遠藤利明
■山形大学教育学部の改編における教員養成課程の存続等について  [ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
かねてよりご依頼のありました、山形大学教育学部の改編における教員養成課程の存続等について、諸先輩のご指導をいただきながら、衆議院文部科学委員会理事として、また自民党文部科学部会部会長代理として取り組んでまいりましたが、23日、大学設置,学校法人審議会において次のように決定いたしましたのでご報告いたします。

要点は別紙のようですが、皆様から特にご要望の強かった、「教員養成課程の存続」、並びに「新学部の名称に『教育』という文字を残すように」ということにつきましても、ほぼ要望を達成できたと思っております。

もちろん、審議会でようやく概要が認められただけであり、事務作業はもちろん新学部と既設の大学院研究科との接続の在り方を始めとしてまだまだ多くの課題が有り、学部関係者のご苦労は並大抵ではないものと思います。

幸い、設置の『認可』申請までは必要ではなく、『届出』で足りるとの判断になりましたので、近く文科省から山大に対して正式に伝達が行われ、それを受けて12月までに『届出』の手続きが行われ、特段の問題が無ければ来年度からの新学部開設となります。

私も、来年度の開設にむけて引き続き努力してまいりますが、ここに至るまでの皆様方の熱意とご努力に心から敬意を表し、合わせて皆様方の一層のご協力とご支援を心からお願い申し上げ、取り急ぎのご報告と致します
 
平成16年7月26日
 
衆議院文部科学委員会理事
自民党文部科学部会会長代理     遠藤利明
 
 設置審のスケジュール(PDFファイル)
 山形大学 地域教育文化学部の概要(PDFファイル)
 改組計画(案)について(PDFファイル)
 
■公約どおり、山形大学の新学部に教員養成課程の存続を守り抜く!  [ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
山形大学
教員養成が継続されることになった山形大学。今後も日本を代表する教育県のシンボルとして、さらなる発展が期待される。
河村文部科学大臣
平成15年12月10日 河村文部科学大臣に要望する地元支援団体の皆さんと遠藤利明。
2004年4月16日

古くから教育県として名高い山形県のなかにあって、そのシンボル的存在であったの が山形大学教育学部でした。しかしながら、児童・生徒の減少に伴って教員養成を縮 減するという国の方針のもと、同学部が廃止されることになりました。

関係する皆さんから遠藤利明に教員養成課程の存続への要望をいただいたのが平成15年8月。遠藤利明は、衆議院選挙に立候補するにあたってこのことを公約の一つと して掲げ、運動中も街頭演説などで皆様に力強く訴えて参りました。もともと遠藤利 明の両親は師範学校出身の教員であり、遠藤利明自身もかねてから自民党の文教部会 に属し、また、東南アジアで「ともだち小学校」を建設する運動を進めるなど、教育 に対する思いは格別なものでした。

そのため、当選以来、山形大学関係者、文部科学省との協議を重ね、平成15年12月には河村文部科学大臣に直訴致しました。さらに、文部科学委員会においても質問 に立ち、山形で先駆け実施した「学校の少人数編成制」の紹介や山形大学教育学部の機能拡充、義務教育制度に対する熱い思いを、山形の現状などを交えながら要望・質問いたしました。

その結果、山形大学の新学部内に教員養成課程が存続されることが合意されました。 教育県山形の要として、山形の教育を担う大切な学部となるよう、引き続き一生懸命 お手伝いする所存ですので、皆様からの益々のご指導ご支援を宜しくお願い申し上げ ます。
■山形大学付属病院の増改築へ。今年度着工が決定。[ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
山形大学附属病院は増改築し、プライバシーに配慮した個室的四床部屋にし、地域医療の充実と高度先進医療を目指します。
平成17年4月16日

山形大学医学部附属病院は老朽化が激しく、1日も早い増改築の工事と医療機器の更新が求められていました

昨年は事業の採択と基本設計を行いましたが、遠藤利明は自民党文部科学部会長として中山文部科学大臣、谷垣禎一財務大臣と協議、予定を一年早めて今年度から着工することに致しました

現施設の南側に10階建の新しい病棟を新築するとともに、現在の病院施設を改修し、病院全体を再整備します

■山形大学附属病院改築実現に向けて大きく前進!高度先進医療を目指す![ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
山形大学附属病院の改築
山形大学附属病院の改築が決定。計画整備面積5万m2、総事業費約180億円という大規模な事業となる。
2004年4月19日

昭和51年に開院して以来、山形大学医学部附属病院は、地域医療の充実に多大な貢献を果たしてきました。高度な医療を実践し、山形市はもとより県内全域の中核病院としての役割を担っています。ここで養成された人の多くが医療機関及び医療行政機関の第一戦で活躍しております。

しかしながら、同病院は建設後30年が経過し、施設の老朽化・狭隘化が著しく、ソフト/ハードの両面から新たに改善することが求められていました。遠藤利明は、そうした問題を深刻にとらえ、関係者とともに深く討議を重ね解決策を考察するなど、同病院の再開発に向けて尽力いたしました。その結果、平成16年3月、同病院の再開発計画の推進について文部科学省及び山形大学の協議が整い、実現に向けて大きく一歩を踏み出しました。(計画内用は、面積5万m2、総事業費約180億円という大規模な事業で平成18年度着工予定)。

これを機に、同病院は今後とも県内唯一の大学病院として、地域医療の質の向上を図るため、優れた医療人を養成し、患者を第一とするきめ細やかな診療を実施するとともに、近年特に増加する高度先進医療を確かなものとするべく、さらなる発展を目指します。
■国道13号線大野目交差点の立体化事業に着手!!  [ トップページへ戻る ] [ 活動の日記へ ]
国道13号線大野目交差点
国道13号線においては、立体化によりスムースな交通環境を目指す。
国道13号線大野目交差点の立体化事業
路線名 13号
箇所名 大野目交差点改良
計画 総延長 1.2Km
車線数 4
事業内容 調査・設計
事業費 20(百万円)
2004年4月13日

平成16年3月26日、国の平成16年度予算が成立しましたが、かねてからご依頼のありました、国道13号線 大野目交差点の立体化事業が新規事業として着手することに決定いたしました。

現在の交差点より南側、現在「天童鮨洗線」との交差している箇所を中心に、約1.2Kmを立体化して整備 するもので、事業費は約80億円ですが、平成16年度は調査・設計として2,000万円を計上しました。昨年 の選挙の最中に、流通団地や地域の皆様、そして多くの通勤の皆様から要望をいただいており、当選したら実 現を果たすとお約束していたものです。

なお、天童鮨洗線の13号線東側については県事業でありますので、平成16年度から用地買収に着手するよう 県に依頼しております。取り急ぎご報告申し上げます
 
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