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| 排水ポンプ増設により、災害時は毎秒8トンの水を最上川に排出します。 |
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| 国土交通省東北地方整備局馬場局長（当時）に、石子沢川放水路整備の要望。（平成16年1月22日） |
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平成22年6月16日
市街化の著しい中山町の石子沢川流域では、平成14年7月洪水（台風6号）などで内水による浸水被害が発生しており、治水対策が求められていました。
中山町を始め、自民党中山町支部議員団より要望を受けたのが平成16年1月。関係者とともに深く議論を重ね、さまざまな要望活動を続けてきた結果、平成18年度補正予算にて石子沢川の改修事業に着手。そして平成22年6月、排水ポンプ増設工事が完成しました。
今回新たに毎秒0.6立方メートルを吸い上げる能力のポンプを5台を増設、合計7台のポンプで、大雨などで近隣住宅地の側溝などに溜まった水を吸い上げて浸水被害を防ぎます。近隣住民が安心・安全に暮らすための懸案でありました事業がついに実現する運びとなりました。
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