来年の北京オリンピック、2016年の東京オリンピック招致を始めとして、スポーツに関する国民の皆さんの関心は益々強くなっております。
しかし、その実績はというと、G8に韓国を加えた9ヶ国中オリンピックでのメダル獲得数は最低であるなど、大変寒々としたものであります。
スポーツは、体力の向上はもちろんですが多くの効用があり、国家が全力で取り組むべき大きな課題です。
私は、ラグビーを始めとして種々のスポーツを楽しんできた自称“スポーツきち”ですが、最近の国際大会における“JAPAN”の活躍が少なく、大変口惜しく思っております。
昨年秋、スポーツを担当する文部科学副大臣を拝命したことを機に、トップスポーツの強化策について懇談会を開催し、報告書をまとめました。まだまだ総論での話ですが、出来れば今秋からその具現化に向けて努力したいと思っております。 |