2008年12月の日記

21世紀山形県民会議

日本プレスセンターにて行われた、21世紀山形県民会議（主催：山形新聞）に出席し、ご挨拶させていただきました。テーマは「少子化の現在（いま）−『子育ての山形』実現へ」。県内で子育て支援に取り組まれているＮＰＯや企業、行政担当の方々などから、それぞれの活動などについてお話をうかがいました。現在、こども達だけではなく親にとっても「空間」が足りないのではないかと考えております。遊び場などこどもの居場所が減ったと言われて久しいですが、親にとっても子育てから短時間離れ、リフレッシュする場所や時間が不足していると感じています。こどもを一時的に預けられるショートステイなどの「たまり場」づくり、学校校舎の活用（空き時間や統廃合による空き校舎など）の活用を含め、親子にとってよりよい教育環境の整備のため、これからも皆様とともに尽力してまいります。 （2008.12.20）

申入れ_スポーツ立国調査会

自民党本部にて、スポーツ立国調査会のメンバーとともにスポーツ振興関連予算の充実を求めた決議書を、麻生総理に手渡しました。スポーツは国の元気を生み出すみなもとであり、スポーツ振興を「国家戦略として」取り組む必要があります。2012年のロンドンオリンピックでの各選手の活躍、2016年オリンピック・パラリンピックの東京招致などを目標とし、さらにスピードアップして頑張ってまいります。 決議書の主な内容：世界で活躍するトップレベル競技者の育成強化のための支援の拡充／ドーピング防止活動の推進に必要な予算の充実／子どもの体力向上に向けた総合的な対策、総合型地域スポーツクラブの育成等、地域のスポーツ環境整備に必要な予算の充実、等 （2008.12.10）

全国農業委員会会長代表者集会

全国農業会議所により九段会館大ホールにて開催された「全国農業委員会会長代表者集会」にて、衆議院農林水産委員長としてご挨拶をさせていただきました。現在の大きな課題である食糧自給率の向上にむけ、遊休農地の解消や農地の保全、意欲ある担い手を確保・育成することは大変重要であり、農業委員会の皆様の役割は今後いっそう重要になってまいります。農業県、そして味どころの山形県選出の国会議員としてこの状況を早急に改善すべく、私も皆様と共に今後も精一杯頑張ってまいります。 （2008.12.03）

地方が求める道路財源の確保について_要望活動_谷垣禎一先生宛

議員会館において、坂本・伊藤両山形県議が要望活動として、自民党 道路特定財源の一般財源化に関するプロジェクトチームの座長である谷垣禎一議員の事務所を訪れ、私はその案内役を務めさせていただきました。必要な道路作りが今後も確実に行われるよう下記の要望事項をふまえ、皆様とともにこれからも尽力してまいります。 （要望事項）道路特定財源の一般財源化に際し、「１兆円」については、地方道路整備臨時交付金で確保されている地方固有財源とは別枠とすること／現在の地方財源３．３兆円を確実に確保し、地方の道路整備に支障が生じないようにすること、等 （2008.12.02）

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