えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2008年03月の日記

世界に冠たる技術力_進和ラベル印刷梶@晋道様 ご来訪 
 進和ラベル印刷株式会社 代表取締役 晋道純一 様、および営業担当(東京)の伊東正平 様のご来訪を受けました。同社は山形県上山市蔵王の森に本社・工場があり、他にも山形県鶴岡市や東京都荒川区西日暮里にも営業所をお持ちです。
 同社は2000年〜2003年の世界ラベルコンテストにおいて、4年連続で最優秀賞を受賞されるなど高い技術力を持っております。これからも世界に冠たるその高い技術力を生かし、山形の経済をひっぱっていく原動力として更なるご活躍を期待しております。
(2008.03.26)

全ての国民の代表として_第9回スポーツ立国調査会
「パラリンピック関係者からのヒアリング」として 河合純一 氏(パラリンピック水泳メダリスト、中学校教諭)および 中森邦男 氏(〔財〕日本障害者スポーツ協会/日本パラリンピック委員会事務局長)をお呼びしてご講演をいただきました。
 河合氏はからは「未だに民間のスポーツクラブでは、障害者の利用を拒否するところが後を絶たない」、中森氏からは「パラリンピック選手の、宣伝効果等に関して価値を高め企業のサポートを獲得しやくすくしていただきたい」とのお話をいただきました。健常者も、いずれはどこか体が悪くなります。そのことから、障害者は健常者の少し先の人生を歩んでいる、と見ることができます。また、どこか体が悪くてもみんながスポーツを通して心身を養うことができるような社会でなければなりません。しかし今現在は、「パラリンピック選手は社会福祉政策の一環にのっているだけ」という意識が強いのが現実です。しかしそうではなく「パラリンピック選手は、障害を持った人も含めた様々な人がいる全ての国民の中からの代表者なのだ」という意識を醸成する必要があります。レクリエーションからトップレベルにいたるまで、全ての国民の皆様がスポーツを「楽しむ」ことができるようその環境整備に尽力してまいります。
パラリンピック:身体障害者を対象とした世界最高峰のスポーツ競技大会
(2008.03.25)

「アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会」で8校目の贈呈
国会議員のボランティアグループ「アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会」が贈呈する8校目の「ともだち小学校」が完成。安倍晋三団長始め総勢27名で出席致しました。
カンボジア王国コンポンチュナン州トゥナールトゥートンにて贈呈式が行われ、多くの政府関係者や小学校を利用している子どもたち、また近隣のたくさんの住民の温かい歓迎を受け式は執り行われました。
カンボジアでは、教育の重要性に対する親の理解の低さや、貧困などにより義務教育を全うする生徒は非常に少ないのが現状です。
学校建設活動を通じ、ひとりでも多くの子どもたちが学べるよう、また、この学校で過ごした子どもたちが日本という国を理解し、親しみと信頼を持ってくれる事を願い、両国の友好関係が一層深まりますよう希望しています。
(2008.03.21)

世界経済の安定を期して_第8回月例セミナー
 毎月一回行っております勉強会「ワンコインセミナー」の名称を今回より「月例セミナー」と改め、本日、第8回目を開催させていただきました。今回の講師は経済産業省 経済産業政策局 調査課長 間宮淑夫 氏。演題はサブプライム問題と米国経済、日本経済。
 サブプライム問題について損失はほぼ処理したとみられており、追加的に損失が拡大するとの見方は強くない。米国実体経済は、08年の後半から回復に向かうという見方が有力。FRBと米政府は金融政策と財政政策を協調で行い景気を下支えする方針。日本経済への影響についても、現時点では実体経済への影響は限定的との見方をしている。ただし米国消費の減少が我が国からの輸出に与える影響について注視すべき、といったお話をいただきました。
 ここ最近急激な変動を見せている世界の経済ですが、アジア各国も含め、日本をとりまく状況を安定的に推移させるべく、政治家として今後も努力してまいります。
(2008.03.19)

第6回新スポーツ振興法制定PT
第6回新スポーツ振興法制定PT(プロジェクトチーム)の会合が開催されました。今回の議題は「新スポーツ振興法の構成及び内容について(スポーツ振興基本計画について)」でした。平成12年につくられたスポーツ振興基本計画では、スポーツの振興を通じた子どもの体力の向上方策(子どもの体力について、スポーツの振興を通じ、その低下傾向に歯止めをかけ、上昇傾向に転ずることを目指す)、生涯スポーツ社会の実現に向けた、地域におけるスポーツ環境の整備充実方策(生涯スポーツ社会の実現のため、できるかぎり早期に、成人の週1回以上のスポーツ実施率が50パーセントとなることを目指す)、我が国の国際競技力の総合的な向上方策(オリンピック仁おけるメダル獲得率が、夏季・冬季合わせて3.5パーセントとなることを目指す)などがあります。これらが達成できる環境整備のため、今後も尽力してまいります。
(2008.03.18)

全ての人々に自由なコミュニケーションを_NTC企業組合 大西様 ご来訪
NTC企業組合 専務理事 大西清 様のご訪問を受けました。

当組合ではテレビ電話機能付きの携帯電話等を使って、聴覚に障害のある方などが、手話等を知らない方とのコミュニケーションを実現するための「電話リレーサービス」を行っております。今回はその継続・促進に関するお話をお聞かせいただきました。

この方式はVRS(Video Relay Services)と呼ばれ、アメリカ・オーストラリア・カナダなど世界14ヶ国で法制化されサービスが行われております。しかし現在、日本ではその制度整備はほとんど行われていない状況です。障害を持つ方々が情報コミュニケーションをより自由に行うことができるよう、その環境整備に向け努力してまいります。
(2008.03.13)

両国の架け橋に_アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会打合会
元会長である鴨下環境大臣ご列席のもと、私が代表をつとめます「アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会」の打合会が開催されました。当会では3月20日より、8校目となるトゥナールトゥートンともだち小学校(カンボジア・コンポンチュナン県)の贈呈式に参加するための渡航を計画しており、この度の会合はその最終打ち合わせとなるものでした。また今回の渡航には、現会長である安倍晋三前総理も参加される予定です。贈呈式の他にもアンコール遺跡修復現場(日本政府による技術協力)の視察、さらにシハモニ国王への謁見やフン・セン首相との会談なども予定しております。両国の信頼関係をよりいっそう強いものとするため、今回の渡航を実り多いものにしてまいりたいと存じます。
(2008.03.11)

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