2月27日、第7回スポーツ立国調査会が開催されました。今回は、「トップアスリート指導者からのヒアリング」と題して、上村春樹 (財)全日本柔道連盟専務理事、および、金子正子 (財)日本水泳連盟シンクロ委員会委員長 を講師としてお招きしました。上村氏からは、指導者への支援が進んでいないことについて、また金子氏からは、スポーツのコーチを職業として生活できる環境整備が必要、とのお話をいただきました。現在、スポーツの指導だけを生業として生活することは大変に難しいのが現状です。しかし、強い選手を育成するためには、良いコーチと出会うことは重要な要素です。指導者が安心して指導に専念できる環境を整備するためこれからも尽力してまいります。
(2008.02.28)
|