えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2007年11月の日記

国家戦略としてのスポーツ立国
11月27日(火)私が事務局長をしておりますスポーツ立国調査会の、第3回会議が開催されました。今回の講演者は、当調査会の最高顧問でもある森喜朗(財)日本体育協会会長。スポーツの振興に関し国が責任をもって行うことの意義などをお話しいただきました。また、我が国のスポーツ振興に関する緊急決議もおこなわれました。内容は、世界で活躍するトップレベルの競技者を育成・強化するためナショナルトレーニングセンターの整備推進や北京オリンピック競技大会に向けた選手強化対策を行うこと等/子どもの体力向上に向けた総合的な対策を早急に推進するために必要な予算を充実させること/生涯スポーツ社会の実現に向け総合型地域スポーツクラブの育成等に必要な予算を充実することなどです。スポーツをさらに盛り上げることを国家戦略とし、『スポーツ立国ニッポン』に向け、今後も全力疾走で頑張ります。
(2007.11.28)

決議_頑張る学校応援団(第4回)
私が代表幹事をしております「頑張る学校応援団」の第4回会議が開催され、様々な議論の後、決議文のとりまとめがなされました。主な内容としては、先生を増やすこと等により子どもと向き合う時間を増やし、やる気のある教員を支援し、それにより子ども達にとって学校がよりよい環境になるようにすること。また、地域全体で子どもたちを育む環境を整備するため、全国すべての学校において地域の人々が学校運営を支援する「学校支援地域本部」を作ることなどです。未来を担う子どもたちの可能性をめいいっぱい引き出すため、また教育に対する皆様からの期待と不安に応えるためにも、今後も精一杯努力してまいります。
(2007.11.27)

教育・科学・・・国の礎として_申入れ_その2/谷垣政調会長
先週に引き続き、文教制度調査会のメンバーとともに谷垣自民党政調会長宛、「文教・科学技術予算の充実に関する決議」の申し入れを行いました。所得や地域に関わらず豊かで安心な生活をおくり、またそれを続けていくためには、教育再生と科学技術の振興は急ぎ取り組まなければならない課題です。さらに今年は改正教育三法を成立させ、また福田内閣でも教育再生は最重要課題とされています。これらの課題を解決すべく、皆様とともに今後も精一杯努力してまいります。
(2007.11.21)

教育・科学・・・国の礎として_申入れ_その1/伊吹幹事長
 11月15日(木)、文部科学部会および文教制度調査会のメンバーとともに伊吹自民党幹事長宛、「文教・科学技術予算の充実に関する決議」の申し入れを行いました。また「頑張る学校応援団」に関する申し入れも併せて行いました。
 「文教・科学技術予算〜」の内容に関しては、優れた教員を確保するための人材確保法の堅持、教職員定数の改善措置、公立学校施設の耐震化、奨学金の充実、体験活動の充実、地域ぐるみの教育再生に向けた拠点づくり、文化芸術・スポーツの一層の振興を図ることなどです。
 教育再生と科学技術の振興は日本にとって大変重要な課題であり、豊かで安心な生活をおくるための礎となるものです。これからも改善、推進に向け皆様とともに頑張ってまいります。
(2007.11.16)

地域からのスポーツ振興/天童市議勉強会
天童市議会議員(会派:かがやき)の皆様の勉強会が行われ、私は講師として参加させていただきました。お話しした内容は、最近の国の政局およびスポーツ振興に関してです。特にスポーツに関しては、皆様から「総合型地域スポーツクラブ」に関して質問を多くいただきました。総合型地域スポーツクラブとは、いつでも・どこでも・だれでも継続的にスポーツに親しめる環境づくりを目指す、地域に根ざした自主運営型・複合型スポーツクラブのことです。主な特徴としては、受益者負担や多種多様な複合スポーツ種目、多世代・異なる技能レベルの人々の集まり等があげられます。また現在は「ボランティア」による自主運営が基本ですが、これをさらに推進して行くためには、今後、協力者に対して何らかの支援措置を増やしていく必要があるのではないかといった意見が出されました。国をあげてスポーツを振興させるためには、地域スポーツをより一層推進することは不可欠です。皆様とともにこれからも努力してまいります。
(2007.11.15)

スポーツ・ニッポンの隆盛を期す/スポーツ立国調査会(第2回)
スポーツ立国調査会(第2回)が開催され、(財)日本オリンピック委員会の会長である竹田恒和氏より「国際競技力向上は国策」というテーマでヒアリングを行いました。その中で、同委員会からの要望事項として、スポーツ振興法の制定/地域スポーツの振興(地域型スポーツクラブ支援策の拡充)/スポーツ振興のための予算措置/ヘッドクォーター的組織の設立(スポーツ関連団体の中核をなす組織)/スポーツ庁の設立、等が出されました。これらの要望に応えるべく、これらかも精一杯努力してまいります。
(2007.11.13)

子ども達の健やかな成長を/頑張る学校応援団(第2回)
11月13日(火)午前8時より、私が代表幹事を務める「頑張る学校応援団(第2回)」が開かれました。今回は、元読売新聞東京本社編集委員の勝方信一氏を講師としてお招きしました。勝方氏は読売新聞に在職中、四半世紀に渡り教育問題の取材に携わり、昨年4月に退職された後も隔週で土曜朝刊にコラム「教育現論」を執筆されています。講演では、勤務の過密化やモンスターペアレンツの存在、発達障害等、学校現場における様々な問題について勝方氏が教育に関わる様々な方々への取材を通して得たお考えをお話しいただきました。日本の将来を担う子ども達の健やかな成長を支えるため、これからも尽力してまいります。
(2007.11.12)

地方活性化のため/五県知事会議要望
 11月7日、五県知事会議の代表として、齋藤弘_山形県知事および平井伸治_鳥取県知事が額賀財務大臣および谷垣自民党政調会長宛「国家戦略としての道づくり宣言」と題した要望書の提出を行い、私はそのご案内をさせていただきました。
 内容は、道路特定財源を一般財源に流用しないことや地方の道路財源を充実することなどです。
 また山形県自治体代表者会議の「地方分権改革推進に関する緊急決議書」の提出も併せて行われました。
 地方の活性化のため私も力を合わせ、これからも尽力してまいります。


五県知事会議:五県の若手知事による政策グループ。メンバーは宮城県_村井嘉浩、山形_齋藤弘、佐賀_古川康、徳島_飯泉嘉門、鳥取_平井伸治(敬称略)
(2007.11.08)

もっとお互いの理解を/国会見学_山形日産グループ
 11月6日、山形日産グループの皆様が国会議事堂を見学に来られました。

 見学が始まるまでの待合所にて私もご挨拶をさせていただいたのですが、その際、今後の税制のあり方や道路特定財源等、国政における様々な課題に対して皆様から質問をいただき、私の考えを述べさせていただきました。

 国会見学は、国政の中心でありまた建築物としての価値も高い国会議事堂を見ていただくことはもちろんです。さらにそれと併せて、地元の方々とふれあいながら多くのお話をさせていただくことでお互いの理解を深めることができます。これをご覧の皆様もぜひ一度、国会見学へお越し下さい。
(2007.11.07)

子ども達の未来のため/頑張る学校応援団
 日本の未来を託す子どもたち一人一人のことを思い、頑張る学校現場を応援すべく、本日、自民党国会議員による「頑張る学校応援団」の第一回会合が開かれ、私は代表幹事に就任いたしました。またそれに伴い、記者会見も行われました。
 先般、60年ぶりに教育基本法が改正され改正教育三法が成立しましたが、これらに魂をこめるためには教育への投資の拡充が必要です。しかし昨年の行政改革推進法で、公立小・中学校の教職員数は減らすことになっています。
 財政改革は確かに大切ですが、教育改革という未来への投資もまた非常に重要です。すべての分野を一律に削減するのではなく、必要なものには十分な投資をしていくべきだと考え、この応援団を結成いたしました。職員の増員等により先生が子どもと向き合う時間を増やすなどして使命感と熱意を持つ教員を支援し、それにより子ども達にとって学校がよりよい環境になるよう、皆様とともに一層努力してまいります。
(2007.11.06)

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