えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2007年08月の日記

別れ、感謝、そしてこれから・・・_文部科学副大臣を退任
 この度の内閣改造に伴い文部科学副大臣を退任。17人目の文部科学副大臣となる 松浪健四郎 衆議院議員への引継ぎ式が行われました。

 約11ヶ月間、副大臣として勤務をさせていただきましたがその間、H-IIAロケット12号機の打ち上げ成功、春の選抜高校野球での始球式、「スポーツ省(庁)」の新設などに関する提言等、それぞれの分野において全力で課題に取り組み、また貴重な経験をさせていただいたと考えております。ひとえに、文科省職員の皆様からのご協力があればこそなしえたことと感謝申し上げます。特に、副大臣室スタッフの方々へは。

 そして、日頃ご支援いただいている方々への感謝の気持ちを新たにしつつ、これからも皆様とともに活動に尽力してまいりたいと存じます。益々のご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
(2007.08.30)

スポーツ振興のために、これからも全力疾走
 大阪で開催されている世界陸上2007を観戦いたしました。残念ながら今回、日本選手の成績は今ひとつです。先日、記者会見を行いましたが、今後「スポーツ省(庁)」の新設などを念頭におき関連法案を来年の通常国会に議員立法で提出するため活動を行います。日本スポーツ界を底上げし、国を挙げて日本のスポーツ力を掘り起こすため全力で頑張ってまいります。
 また世界陸上を観戦した翌日、アジア地域スポーツ関係大臣級会合に参加いたしました。アジア地域におけるスポーツ振興の気運を盛り上げるとともに、翌2008年に開催を控えた北京オリンピックの成功を期し、国際スポーツ界におけるアジア地域のプレゼンスを高めるための方策についての意見交換が行われました。北京五輪に協力するための世界的な流れはできました。来年はイランのテヘランでの開催を予定しており、今回欠席した国にも参加を呼びかけ、個別のテーマについても作業部会を設置して議論を重ねて参りたいと考えております。
(2007.08.26)

もう一つの甲子園_全国高等学校定時制通信制軟式野球大会
 第54回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会の開会式に参加し、始球式をさせていただきました。すべての国民に人間性豊かな教育を受ける機会を用意し、また「生きる力」を身につけるため重要な役割を担っている定時制および通信制の高等学校。その中で、働き学びながら野球に取り組む定時制通信制高校球児たちの「もう一つの甲子園」がこの大会です。「Gloriosa Iuventus(誇りある青春)」と記されている大会の優勝旗には白球をつかむ鷲(ワシ)の姿が描かれておりますが、それには「野球を通してのあらゆる教訓を白球に、それをガッチリとつかまえ、覇気あふれる゛鷲゛の如く雄々しく、世の中ではばたいて欲しい」という願いが込められています。彼らの聖地である神宮球場での、年に一度の野球の祭典。熱き戦いが繰り広げられ、その中から一人一人が何かを学びとっていって欲しいと思います。
(2007.08.10)

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