若田光一宇宙飛行士および野口聡一宇宙飛行士の表敬訪問を受けました。若田宇宙飛行士は、2008年に打ち上げられる予定のスペースシャトル(STS-126)に搭乗し、そのまま国際宇宙ステーション(ISS)で、日本人初となる約3ヶ月間の長期滞在をした後、スペースシャトル(STS-127)で帰還する予定です。その間「きぼう」の組み立ても行う予定です。また野口聡一宇宙飛行士は、そのバックアップクルーを務めることになっております。両宇宙飛行士はともに経験豊富で、今回宇宙開発の分野における大変重要な役割を担うことになります。無事の帰還を祈念するとともに、今までの経験を存分に生かして任務を遂行されることを期待します。
(2007.03.28)
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