えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2007年01月の日記

出羽三山神社山伏
文部科学省にて、出羽三山神社の山伏御一行の来訪を受けました。
 出羽三山・最上川については、現在、世界遺産登録への推薦に関する再検討が文化庁で行われているところであり、そのアピールの意味もこめ、ほら貝の音とともに文化・芸術の振興を祈願していただきました。
 今回の来訪は出羽三山の伝統行事である大江戸山伏勧進の一環であり、今年は2月7日まで首都圏各地を訪問されるご予定です。山形の出羽三山山伏が引き継ぐ伝統文化とその価値を首都圏でも大いにアピールしていただきたいと存じます。益々のご活躍を期待いたします。 ■山形新聞の記事に掲載されました。
(2007.01.31)

アジア冬季競技大会結団式
第6回アジア冬季競技大会の結団式に出席いたしました。今回は、1月28日から2月4日までの8日間、中国・長春にて5競技47種目の熱戦が繰り広げられることになります。この大会は、1980年代初頭に日本オリンピック委員会(JOC)が「アジア地域における冬季スポーツの発展のために、冬季スポーツの総合競技大会を開催してはどうか」と提唱し、1986年に第1回大会が札幌で開催されました。その時はスキー、スケート、アイスホッケー等の4競技35種目と、デモンストレーション競技としてスキーのラージヒルジャンプが実施されました。その後、回を重ねるたびに競技種目も増え益々の盛り上がりを見せております。冬季スポーツ発展の牽引役として、今大会も大いに盛り上がることを期待しております。
(2007.01.24)

オーストラリア出張
1月14日から18日までオーストラリアにて、豪州スポーツ研究所やシドニーオリンピックパークの視察、豪州スポーツコミッションや豪州スポーツ・アンチ・ドーピング機構における会談等を行ってまいりました。豪州のスポーツ選手に関しては、古くはマラソンで重戦車の異名をとったロバート・ド・キャステラ、ワールドカップで2回優勝している唯一のチームである「ワラビーズ」の愛称を持つラグビーのナショナルチーム、サッカーにおいては前回のワールドカップで32年ぶりに本戦出場を果たしベスト16の好成績を収め、また200メートル・400メートル自由形の世界記録を保持したまま世界中から惜しまれつつ最近引退を表明した水泳のスーパースター「ソーピード」ことイアン・ジェイムズ・ソープなどが有名です。同国のスポーツ選手の活躍はここ数年、大変めざましいものがあります。今回の視察で得られたことを日本国内において大いに活かすべく、スポーツ担当の文部科学副大臣としてこれからもその環境整備に尽力してまいります。
(2007.01.18)

尾車部屋訪問
 相撲の尾車部屋を訪問いたしました。写真は元大関・琴風の尾車親方です。同部屋は横綱・大砲を輩出するなど多数の関取を輩出した名門であり、また現在は西前頭八枚目の豪風(たけかぜ)関や西前頭十三枚目の嘉風(よしかぜ)関が力を出し始めており今後が楽しみです。
 格闘技でありスポーツであり、また同時に日本の伝統文化であるといえる相撲ですが、それを支えているのは未来の横綱を目指して日々稽古を積む一人一人の力士の努力です。今回、親方や部屋の力士達とお会いする機会をいただき、相撲に対するその真摯な姿勢に大変感銘を受けました。他のスポーツも含め、その環境整備がよりいっそう推進されるよう私も尽力してまいります。
(2007.01.10)

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