2006年12月の日記

全国高校サッカー選手権大会

第85回全国高校サッカー選手権大会開会式に出席いたしました。この大会は、多くの高校生サッカー選手にとって最も価値あるトーナメントの一つであり、また社会的にも大きな注目を集めます。さらにこの大会で、毎年４〜５月にヨーロッパで行われるユーストーナメント大会に出場する選手が選抜されます。各校、各選手には優勝を目指し、また未来の日本サッカー界を担う選手となることを目指し、全力を尽くし悔いのない試合をしていただきたいと思います。 （2006.12.30）

アジアの子ども達に学校をつくる議員の会　クデイトンテムともだち小学校贈呈式

12月27日、カンボジア王国タケオ県クデイトンテムともだち小学校贈呈式に出席いたしました。贈呈式は、すでにクデイトンテムともだち小学校を利用しているたくさんの子ども達の温かい歓迎で始まり、ソック・アン副首相やモックマレット環境大臣をはじめ、多くの政府関係者に出席していただき盛大に行なわれました。同日午後には、コールペン教育相、ソーケン副首相、カエウ・プットレスメイＦＵ党党首との会談を行い、この活動や両国の教育問題などについて意見を交わしました。 （2006.12.27）

アジアの子ども達に学校をつくる議員の会　カンボジア王国訪問

12月26日、カンボジア王国を訪問し、フン・セン首相とチア・シム上院議長と会談を行い、フン・セン首相には安倍晋三総理の親書を手渡しました。同日午後には1998年に贈呈したダムコーともだち小学校、2003年に贈呈したチェロロミエッタともだち小学校などを訪問。ダムコーともだち小学校は川の近くにあるということで湿気による傷みがあり、補修の必要がありますが、両校とも生徒はとても大事に学校を利用しており、チェロロミエッタともだち小学校では生徒が自主的に花壇を作っていました。「学校が好き」と言ってくれた生徒の笑顔と「ありがとう」と日本語で話してくれたことにこの活動の意義を実感いたしました。 （写真）チェロロミエッタともだち小学校にて［中森ふくよ議員・野上浩太郎議員と一緒に生徒と談笑］ （2006.12.26）

内閣総理大臣杯プロスポーツ大賞

日本プロスポーツ協会の「２００６年度内閣総理大臣杯プロスポーツ大賞　スポーツ功労者文部科学副大臣顕彰式典」にて各賞の授与を行いました。大賞は、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で初代王者となった日本代表チームでした。また殊勲賞は、プロ野球日本一の日本ハム、Ｊ１優勝の浦和レッズ、大相撲で５年連続年間最多勝の横綱朝青龍関がそれぞれ受賞しました。日本プロスポーツ協会では、我が国のプロスポーツ界の健全な発展・振興に寄与することを目的として、内閣総理大臣杯プロスポーツ大賞等の事業を行っております。これからもプロスポーツの水準の向上と発展を通じて国民の余暇活動の充実に資するとともに、プロスポーツ選手の社会的地位の向上を図り、また国民のスポーツへの関心を高め、もって、さらに我が国のスポーツの発展に寄与していただきたいと思います。 （2006.12.20）

第４回新風会勉強会

本日、ホテル・ニューオータニにて、「第４回新風会勉強会」を開催いたしました。今年１年間の総括として遠藤利明による国政報告と、講師に田中均氏お迎えし「東アジア情勢と日本外交」についてご講演をいただきました。出席された皆様にとりましても、今後の政治・国際情勢にますます興味を持つものになったかと思います。 　今回もたくさんの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございました。不定期の勉強会ではございますが、次回もぜひご期待下さい。 （2006.12.19）

デンマーク大使敬訪問

駐日デンマーク王国大使フレディ・スヴェイネ氏の表敬訪問を受けました。デンマークでは、特に化学品や医薬品に関して技術開発が進んでおります。今後、研究者の相互派遣等を通して科学技術の発展を互いに支援していくことが話し合われました。 　またデンマークは、文化関係ではアンデルセン童話のハンス・クリスチャン・アンデルセンが有名であり、またスポーツについては、一時期ノアシェランというサッカークラブに川口能活選手が所属していたことがあります。 　これからも両国の友好関係がさらに深まるよう私も努力してまいります。 （2006.12.15）

聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会

憲政記念館において開催された「第２９回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に出席いたしました。この会は、昭和５３年に特殊教育百年を記念して始められたもので、 今年で２９回を迎えます。会では全国百名のお母さんへの表彰や社会に貢献した聴障者を讃える桜内義雄記念賞の授与、全国聾学校作文コンクール表彰・発表等が行われました。聴覚障害児の場合、成長する過程において言語発達に問題を抱えることが多く、その養育には人一倍の愛情と専門的な手立てが必要となります。子どもを立派に育て上げるために悪戦苦闘しながらも頑張るお母さん達を支援するため、私もその環境整備に尽力してまいります。 （2006.12.08）

インドネシアより

アジア防災科学技術会議と、アジア太平洋宇宙機関会議に主催者として出席するためインドネシアのジャカルタにきております。インドネシアには来たのは初めてですが、さすが赤道直下ということで毎日３０度を超える暑さです。それでも今は雨季なので夕方には少し涼しい風が吹きます。 一昨日は中部ジャワの大地震で被害を受けた世界遺産を視察致しました。地震から半年が経過した今もその傷跡はとても深く、日本に対し、修復の援助を求めてきています。経済的に非常に厳しい状況が続いているインドネシアですが、対日感情は大変良く、一層の支援をしたいと思いました。 （2006.12.05）

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