えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2006年10月の日記

長崎県私学振興大会に出席
10月30日、長崎県私学振興大会で講演をしてきました。講演では、現文部科学副大臣として、教育に関する制度的な仕組みや課題を言及するにとどまらず、これまで自民党の文部科学部会長をしてきた経験や、実際に学校現場を視察して感じたこと、そして、何よりも二児の父として子育てに 関わってきた親としての経験を踏まえ、子どもは最後は親が守り責任を持たなければならないことや、教育現場における校長の重要性などについて述べました。
(2006.10.30)

郁文館夢学園視察
郁文館夢学園を視察しました。
同学園では、「子どもたちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせること」を実現させるため、一人ひとりに自分の夢を設定させる「夢教育」が行われています。また、環境汚染などの様々な社会問題を深く考察することで問題意識を持つ力を高めるため、2005年にISO14001を認証取得しています。
 生徒一人一人がそれぞれの「夢」を持って勉強に励む姿はとても印象に残りました。
(2006.10.26)

土井宇宙飛行士訪問
10月23日、土井隆雄宇宙飛行士の訪問を受けました。土井宇宙飛行士は1997年11月にスペースシャトル「コロンビア号」に乗り、 日本人宇宙飛行士として初めて船外活動を行いました。船外活動では、国際宇宙ステーションの組立てで使われる機器の試験や作業手順を確認し、また船外活動のパートナーといっしょに、衛星を手でつかまえるという珍しい作業も経験されています。現在も宇宙に関する活動をされており、今後も宇宙開発に対する貢献に期待が寄せられます。
(2006.10.24)

山辺町国会見学
山形県の山辺町から17名の方々が国会見学にいらっしゃいました。また、文部科学省の副大臣室にもお越しいただきました。
地元の方々とふれあいながら多くのお話をさせていただくこと、また国会議員としての活動や副大臣の仕事についてお話しさせていただくことで、お互いの理解を深めることができます。これをご覧の皆様もぜひ一度、国会見学へお越し下さい。
(2006.10.23)

インドの科学技術・海洋開発大臣が表敬訪問
10月18日、インドの科学技術・海洋開発大臣であるカピル・シバル氏の表敬訪問を受けました。インドはIT関連の技術が非常に発達しており、また人工衛星の製造から打ち上げまで自国で行える能力を持っています。さらに教育については、特に理数系に関して基礎教育の体制の整備が進んでいることなどが知られています。今後、人材交流の面などで日本とインドの科学技術協力を発展させていくことなどが話し合われました。
(2006.10.19)

衆議院文部科学委員会での就任挨拶
衆議院文部科学委員会で文部科学副大臣としての就任挨拶を行いました。その中で、教育改革、科学技術・学術の振興、子供の体力向上、スポーツの振興などに努めていくことを表明しました。今後、教育基本法改正等を通じ子供のモラルや学ぶ意欲の向上、家庭や地域の教育力の向上を図り、教育の根本にさかのぼった改革が行われるよう尽力してまいります。
(2006.10.18)

品川区の中学校を視察
保護者の学校選択意思の尊重や、特色のある開かれた学校づくりによる区立学校の活性化などを目的に、理由を問わず入学したい学校を選べる学校選択制の状況をみるため、既に実施している品川区の荏原第二中学校と荏原第三中学校へ視察に行きました。両校とも、生徒の挨拶は元気で、校内もきれいな印象を受けました。とりわけ、校長先生の創意と情熱が学校現場では大切だと実感しました。
(2006.10.17)

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