WTO交渉農業が山場をむかえていますが、この度、山形県から遠藤芳雄団長始め、約60人の農業関係者の代表が上京され、「WTO交渉日本型提案実現 山形県JA代表者要請集会」が開催されました。現在、世界各国の農業が共存できるよう、様々な農産物に対して柔軟に関税を設定すべく、WTO加盟国間で交渉が続けられております。全体の平均関税削減率の水準をどの程度にするか、一般品目の関税削減率、重要品目の数と扱いなど、今回のWTO交渉の結果によっては、日本の農業に大きな影響を与えかねませんので、日本側の主張をしっかりと固めなければなりません。遠藤利明も「政治交渉は国会議員の責任。私も中心となり頑張っていく」との挨拶をしました。
(2006.06.23)
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