えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。

2005年06月の日記

専修学校等振興議員連盟の事務局次長に就任
6月28日、自民党本部において自民党専修学校等振興議員連盟の総会が開催され、新しく町村信孝外務大臣が会長に就任、遠藤利明が事務局次長に選任されました。
この議員連盟は、国家資格取得や技能訓練をするための専修学校や各種学校の運営がスムーズに行くように、全国専修学校各種学校総連合会と連携をとりながら支援をして行こうという自民党国会議員の会です。いまや80万人がこうした学校に在籍しており、文部科学部会長としても積極的な協力を期待されています。
(2005.06.28)

フィンランド大使館にて
6月21日、フィンランド大使館にてトゥーラ・ハータイネン教育大臣と会談しました。フィンランドの生徒は、先進国40ヵ国の中でも数学、科学、読解力で世界1位、問題解決能力では世界2位という好成績を収めており、「小学校から実生活に生きるための教育の実践」、「母国語を大事にするためテレビでの吹き替えを認めず、字幕スーパーで幼児期から母国語を読み、覚える訓練をしている」、「先生はほとんど大学院卒」など、私が5月に訪問した時に大いに参考になった国です。その時に、日本訪問時に再度懇談をしたいとの話があって今回の会談になりました。
(2005.06.21)

「ヤンキー先生」義家弘介さん
6月18日、自民党本部において義務教育特別委員会が開催され、「ヤンキー先生」で知られる義家弘介さんを講師として招きました。義家さんは、中学生の頃から不良と呼ばれ、高校時代には数々の暴力事件を起こし、退学処分を受けるということもありましたが、北星学園余市高等学校の恩師安達先生との出会いをきっかけに教師になることを決意。その後母校へ帰り、教師として生徒達に生き方、考え方を教え、その時の活動をまとめた本がブームになり、テレビドラマのモデルにもなりました。今年の4月からは横浜市の教育委員として活躍しています。
日本は今、学力低下や青少年犯罪の増加などの問題を抱えていますが、教師の質が低下しているともいわれています。高いモラルが要求される公務員の中でも、特にしっかりした倫理観が求められ、また社会からも尊敬される教師を育成していくことも大切だと思います。
(2005.06.18)

山形県傷痍軍人妻の会の皆様が来訪
6月15日
山形県傷痍軍人妻の会の皆さんが東京事務所を来訪されました。
今年は終戦60年の節目にあたります。「戦傷病者等の妻に対する特別給付金」が平成18年5月15日をもって最終償還となりますが、引き続き、給付金の増額、継続の実現に向けて、より一層お力添えが出来るよう精一杯努力していきたいと思う次第であります。
(2005.06.15)

元気な子どもたちを育てる会
6月14日、「元気な子供たちを育てる会」を開き、議論が大いに盛り上がりました。この会は遠藤利明が主催し、自民党の若手国会議員を集めて教育や文化芸術、スポーツや科学技術について文部科学省の幹部職員と酒を酌み交わしながら議論を深め、日本の青少年を強くたくましく育てようとする会です。 第1回目は義務教育について、2回目は生涯教育について、そして今回は第6回目を迎え、日本の文化芸術について意見交換をしました。次回は、科学技術について懇談する予定です。
(2005.06.14)

看護連盟の皆様が来訪
6月2日、日本看護連盟山形県支部の皆様が来訪されました。予算委員会の傍聴や、国会見学をしたあと、自民党本部にて勉強会を開きました。日頃から医療を支え、看護業務に精励されている皆様の、病院内における様々な問題や課題に関して具体的な意見が出されたほか、夕方には県選出の自民党国会議員の皆様と一緒に国政に対する要望や意見をお聞きしました。今抱えている状況をしっかりと把握し、諸問題の解決に向け精一杯頑張って参る所存です。
(2005.06.02)

トップページへもどる
バックナンバーリスト
build by HL-imgdiary Ver.1.25

(C)ENDO TOSHIAKI 【連絡先】 遠藤利明山形事務所 〒990-2481 山形市あかねヶ丘2-1-6 TEL.023-646-6888