衆議院予算委員会筆頭理事に就任しました。

衆院予算委員会の与党筆頭理事に就任しました。平成25年度予算案審議のため、ほぼ毎日朝から晩まで衆院第1委員室に張り付く日々を送っています。テレビ中継で、質疑者の右側に私が映っているのをご覧になった方もおられると思います

国会での仕事は多種多様ですが、最大の重要な仕事は予算を成立させることです。そのため、毎年1月に通常国会が始まると最初に予算委員会を開き、普通の年は3月中に予算を成立させます。ただ今年は、昨年末の選挙のため予算案決定が遅れ、また、景気対策のための補正予算審議があったため、予算成立が遅れています。

それを審議するのが予算委員会ですから、国会の中でも最も重要な委員会だと言われています。最近の筆頭理事は、現在の石破幹事長、武部前幹事長、町村外務大臣、加藤紘一先生など、圧倒的な大物政治家ばかりです。

通常、予算委の審議は朝9時から始まりますが、その前に与党理事同士のうち合わせや与野党理事による理事会があり、7時ごろには議員宿舎を出る日々です。さらに審議日程をめぐり、夜遅くまで、野党筆頭理事と電話協議を重ねます。あの有名な民主党の長妻昭元厚労相とです。

私は与党側の総責任者にあたるため、原則すべての審議に出席しなければなりません。まさに予算、予算、予算の毎日。私は座っているだけで腰が痛くなるのですから、予算委で毎日答弁に立つ安倍晋三首相は本当に大変だと感じます

ただ、間近で聴く最近の安倍首相の答弁は、冷静かつウイットに富んでおり、一種の「余裕」すら感じます。野党側から激しく挑発されても、一呼吸置いて論理的な答えを返しています。野党側が答弁を不服として委員会審議を中断する光景も、めっきり少なくなりました。

一度は首相の座を離れざるを得なかった経験が、いい意味で「余裕」につながっているのでしょうか。安定感のある答弁をしていただくと、日程調整にあたる私の仕事も助かります。これからの私の役目は、平成25年度予算案を1日も早く成立させ、日本経済の回復を加速させること。昨年末の衆院選の影響で予算編成作業が遅れており、例年は年度末までに成立するスケジュールが、今年は5月の大型連休明け前後にずれ込みそうです。

4月以降は暫定予算で凌ぎますが、日本経済に水を差さないためにも、暫定期間を1日でも短くすることが大切です。現在、ほぼ予定通り審議日程は消化していますが、野党側と丁寧な協議を重ね、逆に言うべきところは主張し、理にあった「ゴール」を目指そうと考えています。

さて、安倍首相は15日、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明しました。輸入関税を完全撤廃した場合、国内農業に3兆円のマイナスとなるとの試算もあり、農業への影響を懸念する声が出ているのも事実です。

首相は18日の予算委で「農業は国の礎で、日本の伝統、文化そのもの。必ず日本の農業と食を守る。これは日本の安全保障でもある」と答弁しました。自民党はコメ、麦、牛肉など主要6品目を「聖域」と決議し、首相も「守る」と約束しています。皆様にも、交渉の過程を丁寧にご説明し、TPPをピンチでなくチャンスと思っていただけるよう頑張ります。

平成25年4月2日

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