えんどう利明--日本を、山形を、元気でいっぱいにします。
 
 「たたきあげ」だからわかる、だから出来る!
 

 こんにちは、えんどう利明です。
 さて、この度の衆議院選挙についてですが、私もいちだんと熱い情熱をもって闘っています。
 政局は混迷していますが、たしかなのは、今回の選挙は日本の国政が大きくステップアップするために非常にたいせつな機会であるということです。

 現在、日本の国政は明らかに“中央優先”といえます。結果、中央と地方の格差は広がるばかりで、地方は目に見えて衰えています。なぜこんなことになってしまったのか。
 その原因のひとつは政治家の資質にあります。国会議員というのは、各都道府県の選挙区、各地域の代表者です。暮らしの声と思いを国政に活かすみなさんの代弁者でなくてはいけません。
 それなのに、中央の動きばかりに気をとられて、いつしか地元を顧みることができなくなってしまう政治家が多くなっているように見受けられます。

 かくいう私は、政治家を目指したときはまったくゼロからのスタートであり、これまでを歩んできました。当時は無謀だともいわれましたが、私はむしろワクワクしていました。それは、私には大きな夢があったからです。
 「自分を育ててくれた山形をもっと、もっと住みやすい、しあわせなところにしたい」この志があったからこそ、私は頑張ってくることができたのです。

 一軒一軒、有権者の方々のお宅に伺いました。山形の隅々にまで出かけ、現場の様子を見てきました。できるだけ多くの方々にお会いし、お一人お一人の声に耳を傾けてきました。
 そして今もその姿勢は変わることはありません。私が自信をもっていえるのは、この山形を根っこから知り尽くしていることです。そしてこの山形を心から愛し、地元のために働き続けていることです。

 私はこの山形を、地方のありかたを改善したい。地方が主役のニッポン、地方あってこそのニッポンにしたい。まさに「たたき上げ」の精神で、これからも、みなさんと同じ目線、同じ思いでがんばっていきます。

 今後、私が山形、ニッポンのみなさんとお約束させていただくこと。その概要を下記に要約させていただきました。
 前述にも記しましたが、地方と中央の格差を是正し、地方が主役となったニッポンに改善しなくてはなりません。改革の恩恵は大都市に偏りすぎ、現在、地方では就業、起業、研究などの活躍の機会が失われています。市場原理では解決できない地方と中央の格差是正策が不足していることは明らかです。
 そのために、私は、まずこの山形の元気を復活させ、各地方活性化の先がけとすることを考えています。

■ 何ごとも健康あってこそ。 山形に世界最高レベルのがん治療「重粒子線放射」を設置して、山形(山形大学医学部)を日本のがん治療の拠点にします。また、大学病院を地域医療の砦として整備し、同時に各地の医師不足についても早急に解消します。
■ 景気と雇用は即刻改善しなくては。 山形県らしい豊かな農産物、自然環境、人材、文化・歴史といった資源を一体化して新たな産業(アグリファクトリー山形、農商工が一体となった観光基地 等)をつくります。 また、観光やスポーツイベントを活発化し、国内外から多くの人を呼び込んで経済効果を生み出します。
■ 日本を代表する山形の農業を振興しなくては。 農家規模の大小に関係ない助成と新規就農者・後継者への支援を強化します。そして食料自給率50%を目標に所得の増大と生産性の向上を目指します。
■ 未来を担う子どもたちについて真剣に考えなくては。 世界最高水準の義務教育を実現するためにも、公的支出で教育の格差是正を実行します。

 ご周知のとおり、今はたいへん厳しい時代です。一刻もはやくこの状況から脱却しなくてはなりません。私は、この山形に元気を注ぎます!そしてなによりも、みなさんの命と暮らしを守ります!

平成21年8月17日 
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