こんにちは、遠藤利明です。
5月27日、注目の党首討論がありました。注目というのは、民主党は小沢一郎代表が一度も党首討論をしないまま西松建設献金事件で辞任し、鳩山由紀夫幹事長が代表になって初の党首討論であったからです。
麻生総理も討論の冒頭で発言していましたが、麻生と鳩山、どちらが総理大臣にふさわしいのか、国民のみならず私も興味がありました。
今回の党首討論は、現在の課題を具体的に説明した麻生さんに軍配が上がると思います。総理大臣は、国民に対して具体的に責任ある政治をしていかなくてはならないからです。
鳩山さんの「友愛」を前面に出した政治スタイルは、国民が知りたいと思う具体的な部分の物足りなさを感じ、聞こえの良い抽象的な印象に終始していたと思います。 チャレンジャーとしての鳩山さんを見て、言葉を尽くして理解を求める姿は伝わりましたが、まだ民主党に政権を渡すわけにはいかないと改めて思いました。
私自身、初心を忘れず、時間のとれる限り地元の会合や街頭演説、辻立ちに臨もうと思います。明日からも頑張ります。
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