衆議院文部科学委員会での質問
３月１２日、衆議院文部科学委員会で質問を致しました。自民党の各部会等では再三
意見を述べてきましたが、委員会での質問は当選後初めてであり、３年数ヶ月ぶりの 質問でしたので少し緊張するのかと思いましたが、元々取り組んできた教育問題での
質問ですから、予想以上にスムーズに進みました。
今回は義務教育費国庫負担の問題についての法案でしたので、義務教育の問題を次の ような観点から質問いたしました。
（1）義務教育における国の役割、責任について
（2）PTAを含めて地域と学校の在り方について
（3）総額裁量制について
（4）義務教育のこれからの条件整備について
いじめや非行、各種の事件、学力低下等々、最近の学校教育が抱える課題が数多く、 制度改革を含めた教育改革がどうしても必要です。山形においても「さんさんプラ
ン」や山大教育学部の存続問題に関しての教員の資質向上など多くの新しい取組みも なされています。
私は両親がともに学校の教員ということもあり、また国家100年の大計は教育である と考え、文部科学委員会理事や党の文部科学部会長代理に就任しましたが、これから
も教育問題に積極的に取り組んでまいります。 |
